マスクをするとメガネが曇る……どうしたらいい? → ズバリ眼鏡くもり止めでしょう
私もメガネ人ですが、メガネ人みんなが抱えている悩みやと思います。マスクをするとメガネが曇る。どうしたらいい?
メガネの曇り止めを導入しよう! 私も実際試してみましたら、マスクをいろいろ工夫するよりはるかに効果あるわって思いました。
この記事では、メガネ曇り止めのおすすめを紹介します。
メガネの曇り止めってどこに売ってる?
メガネの曇り止めは眼鏡屋さんに売っていると聞き、近所の眼鏡屋さんに行ってみました。いくつか種類があって、店員さんに聞いたらそれぞれの特徴を教えてくれました。
ドラッグストアなんかにもありそうですが、あるところとないところがあるでしょうねぇ。Amazonでも買えるので、このあとリンクを紹介します。
メガネ曇り止めの種類
メガネのくもり止めは、いろんな種類の商品があります。主に4つくらいのタイプがあります。
ジェルまたは液体タイプ
ジェルや液体をレンズに塗ってふきとるタイプのメガネ曇り止め。
フォーム(泡)タイプ
泡スプレーをレンズに塗ってふきとるタイプのメガネ曇り止め。
曇り止めクロス
クロスで拭くだけで、メガネに曇り止め効果がある。缶に入っているものが多いです。
シート (使い捨て) タイプ
個包装されていて、中に液体のついたシートが入っているタイプのメガネ曇り止め。
眼鏡くもり止めはどれがおすすめ?
おすすめなのは、フォーム(泡)タイプです。強力かつ使いやすい。
ジェルタイプも強力ですが、拭きむらが出やすく、扱いやすさはフォームタイプに分があるようです。
曇り止めクロスは繰り返し使える点がメリットですが、眼鏡屋さんで聞いたところによると、あまり効果は高くない。
お出かけのときは、シートタイプ(使い捨て)がおすすめです。薄い個包装なので定期入れやポーチにひとついれてもかさばりません。
ただ、これも拭きむらが出やすい (水分が多い) のでティッシュがあったほうがいいかもしれません。
メガネ曇り止めの使い方の注意点
- フォームやジェルの曇り止めをつけたあとは、クリーニングクロス (マイクロファイバー等) でガシガシ拭いてはいけません
- ティッシュで軽めに拭くのが正解
なぜかというと、さっきつけたばかりの曇り止めの成分をぜーんぶ拭きとってしまうから。
クリーニングクロスというのは、メガネ人ならひとつは持っているアレです。微細繊維でレンズがピカピカになるあの布はそれだけ威力があるってことですね。
これを知らないと「せっかく曇り止めつけたのに全然効果ない」ってことになるわけです。
マスクでメガネ曇り対策 (私はダメだった)
ていうかそもそも、マスクを工夫すればいいんじゃない? って思うでしょ。もちろん私もマスクをいろいろ試しました。でもどれもあかんかったのですよ……。
ティッシュをはさむ/上部を折る
メガネが曇りにくいマスクの付け方。マスクの上部にティッシュをはさむ、マスクの上部を少し折る、など。
マスク不足だった頃によく言われてましたよね。ただ私には全く効果なしでした。
眼鏡が曇りにくい! というマスク
薬局に寄るたびにそういうマスクを見つけては試しているんですが、残念ながら「くもらんな〜」という商品には未だ出会えず。
ノーズパッドつきのマスク
鼻の部分にウレタンなどの構造物がついていて密着できるタイプのマスク。最近はノーズパッドだけでも売っています。これで曇らなくなったよ! という声を周りでわりと聞くのがこのタイプですが、私の場合はやはりあまり効果がなく。
なんなんですかね? 私はメガネがくもりやすい顔の形なんでしょうか? ふつうの「平たい顔族」なんですが……。
じゃあメガネを工夫するしかない→くもり止め
マスクはどれもあかん。でもメガネのくもりは危険なんです。
メガネ + 冬 + 夜(夕方) + 自転車 = 前が見えへん!!!!
だからってマスクをずらして自転車をこぐのも、ほんまはなんか嫌なんです。
そんなしょうもない話を美容院でしたところ、美容師さんが教えてくれました。
「マスクがダメならメガネを工夫するしかない。曇り止めがいいですよ〜」
と。なんで今まで気づかんかったんや?
ここ数年、ほとんど全く外に出ない日々が続いたけど、最近少しは外に出るようになった。メガネのくもりがやたら気になるようになったのも、そんな状況変化の表れなんでしょうかね〜。
強力アイテムを手に入れたので、この冬も快適に過ごせそうです!