オルソケラトロジーって知ってる?手術なしの視力矯正ですって。
レーシックの次に来そうな視力矯正技術「オルソケラトロジー」っていうのがあるらしく、ちょっと気になってます。
「オルソケラトロジー」とは?
wikipediaによりますと、
オルソケラトロジー(Orthokeratology)は、特殊なカーブデザインが施されたハードコンタクトレンズを装用することで角膜形状を変形して矯正し、主に近視などの眼科的屈折異常を治療する角膜矯正療法。
ということ。ようするに寝るときに「オルソレンズ」とも呼ばれる専用のコンタクトレンズをつけるだけで、これを一定期間繰り返すと、角膜の形が矯正されて視力が回復するそうです。
なんともシンプルで良いではありませんか。つけるだけ。
技術的には50年くらい前からあるらしいですが、注目を集めているのはここ最近のことで、日本ではまだ扱っている医院は少ないみたいです。
レーシック、ちょっとね……と思っていた人にはいいかも
やっぱりね、コンピュータずっと使ってるとね……。気になりますよね、視力。
というか、私の近眼歴は小学校低学年に始まり、5年生ですでにハードコンタクトレンズを使っていたという筋金入りで、裸眼で暮らせるとかもうSF?それ実現できんの?と思うくらいの度数なわけです。
しかしながら、レーシックはあんまりやりたくないなあ、と思っていました。コンタクトレンズさえあればなんとかなってるから、わざわざ切るとかなんか怖いし、ちょっと……というもやもや感、共感してくださるかたも多いのではないでしょうか。
そこへきて「オルソケラトロジー」というのは、専用のコンタクトレンズを使うだけなので、それよくない?!というわけでちょっと気になったのです。
でも、合う合わないはやっぱりあるみたい
軽く調べてみたところによると、人によって合う合わないはやっぱりあるようですね。どんな治療法でもそうです。
こちらのブログでは、実際にオルソケラトロジーを試してみたけど、矯正されるにつれデメリットが出てきてしまった、という体験談が綴られています。
視力矯正【オルソケラトロジー】不適格者でした。失敗ではない。体験記。あと南青山アイクリニック良い|竜太のカポエイラブログ
この方は結局オルソケラトロジーはあきらめるしかなかったということですが、しかし逆に言えば、きっちりと効果が出る治療法であることには間違いないということですね。コンタクトレンズをつけるだけとかそんな、と思いきや。
そのうちレーシックみたいに?
そのうちレーシックみたいにアフィリ広告がいっぱい出たりするんだろうな、と思って探しに行ってみたけど、オルソケラトロジーはまだ見つからないみたい。
あと、レーシックではずさんな手術で被害を受けた人がいたなんて話も聞いたような気がするので、そういうことが起こらないようにちゃんと対応してほしいよね、って感じではあります。オルソケラトロジーは切らないので、そういうリスクは少ないのかしれませんけどね。
技術の種類がなんであれ、ちゃんとした病院を選びたいものです。
オルソケラトロジーのほかにも、手術しなくていい視力回復グッズとかあるんですね。
こちら↓は『近視アスレチック』という、視力回復・近視予防の訓練をするらしいです。
小学生が近視の分岐点……。
おぉぉ、まじっすか!
私、小学生の時すでに負けてた!!!超手遅れ!!!ウヒョー