「だって私は、室外機。」この夏一番切ないフォークソング登場!
熱中症になっちゃうような夏の日も
凍えてしまいそうな冬の日も
どんなときもいつも外。部屋の中では幸せな家族の笑顔
でもわたしはいつも外。……だって私は、室外機。
ラジオから突然こんな歌が、しかも70年代のフォークソングが流れてきて、耳が釘付け!
実はこれ、エアコンでおなじみのダイキン工業のCMソングなのです。ふだんあまり顧みられない室外機ですが、それでもけなげに頑張る強い室外機がエアコンにとって重要であることをアピールするために作られたようです。
歌は元中ノ森BANDの中ノ森 文子によるもので、リアルに60-70年代タッチなフォークソングです。「だってわたしは 室外機」のあたりの展開の感じなんかもう南こうせつへのリスペクトを感じざるを得ない仕様となっております。
どれほど暑かろうと、台風が来ようと、風が吹こうと、雪が降ろうと、いつもがんばってくれている室外機……。世界初かもしれないこのエアコンの室外機の歌を聞くと「大切にしてあげなきゃ……」と思えてしまいますね。上に植木鉢を起きすぎたり、猫の寝床にしたりしないようにいたしましょう。