夏休みの自由研究、ネタ探しの5つの方法

夏休みの自由研究のネタ探し

こどもの夏休みの自由研究で悩む親が多いとか。

本来は自由研究って親が悩むべきもんじゃあないよね〜とは思うんだけど、かといってほっとくわけにもいかないし。ですよね。

そこで、小・中学生の夏休みの自由研究のネタを探すいくつかの方法を挙げてみます。参考リンクとともにご紹介しましょう。
※リンク切れ等ありました場合はご容赦ください。また当サイトはリンク先の内容には責任を持ちませんのでご理解の上ご利用ください。

目次

1. 企業や研究所のサイトをチェックする

たくさんの企業や団体が夏休みの自由研究を特集したウェブサイトを出してます。こういうのをチェックしてみると、研究のテーマや具体的な方法がけっこうたくさん載っていて、参考になりますよ。

教育系出版社、塾、研究機関はもちろんのこと、工業や家電、食品メーカーまで。以下大手を中心にリンク集にしてみました。

教育系

企業のサイト

飲食系

地方、公共

研究所

2. 新聞をチェックする

取ってない人も多いでしょうけれど、新聞は何かとネタの宝庫です。この時期、自由研究にまつわる話題やイベント情報が取り上げられることも少なくありません。

それだけじゃなく、ふだんから自由研究のネタになりそうな記事が随時登場します。「あのスーパーアスリートを大解剖!」とか、こども向けの科学解説コーナーとか、それこそ自由研究そのものみたいな記事は毎週どこかにあるし、レイアウトの仕方なんかも発表資料を作るのに参考になります。

なにかテーマに沿って切り抜き帳を作るだけでも、それなりに形になりそう。「まわしよみ新聞」って知ってます?夏休みの自由研究にも良さそうですよ。

3. 工作・自由研究イベントをチェックする

夏休みの自由研究のネタ探し プログラミング教育

最近、夏になるとあちこちで見かける、自由研究イベント。
「みんなで一緒に〇〇を作ろう!」「〇〇を観察しよう!」などなど。動物園、水族館、博物館など定番はもちろん、スポーツや音楽まであります。特に最近話題のプログラミング教室なんかも目につきますね。

親が教えるのはなかなか難しい専門的なテーマもたくさんありますから、特別な体験ができそう。イベント情報サイトで探してみるのがよろしいかと思います。

4. 本をチェックする

自由研究のネタ本、というのがたくさん出版されてます。
実験や工作のやり方が載ってたり、中には教材が付録になってるのもあったりで、親にとっても子にとってもなかなか便利なものみたいです。「買って与えておいたら、こどもが自分でやってくれたので助かりました」なんてレビューもありました。

5. こどもに自分で考えさせる。アイデアの出しかた

夏休みの自由研究のネタ探し 子供に自分でアイデアを探させる

アイデアの出しかただけアドバイスしてみて、あとは自分で考えてみれ!ってのが、ほんとは理想的だったりするのかも。
そこで、よく言われているアイデアの出しかたのコツを挙げてみました。アイデアの出しかたを身につければ、将来どんな仕事に就いたって役立つはずですから。オリジナルのアイデアを出すことで「カブり」も避けられます。

まずは、否定しない。

思いつきがどんなにトッピであっても、ひとまず否定しない。評価もしない。まずは思いつくことをどんどん出してみる。アイデアの良し悪しを決めるのは後から。ブレストの大原則ですね。

好きなことや得意なことを掛け算してみる。

こどもが好きなことをネタにすれば当然アイデアは出やすいでしょう。さらにオリジナリティを持たせるには、好きなことと得意なことを組み合わせてみる。例えば昆虫を研究のネタにするとして、絵の得意な子なら、徹底的にスケッチをしてオリジナル図鑑を作るのがいいかもしれないし、算数の得意な子なら、町内に生息する虫を採取して種類をグラフ化したり生息数を推定する、なんてこともできるかもしれない。同じテーマでもどこを活かすかでかなり変わってくるはずです。

なんでもネタになる。

「理科」「工作」にとらわれてしまいそうだけど、生活のありとあらゆることが研究になりえる。普段から疑問に思っていたことをこの機会に調べてみるとか。いつも使っているモノやサービスのなりたちを調べてみるとか。自由研究とはあまり結びつかなさそうな、こんなキーワードでも考えてみたらどうかな?
インターネット、レストラン・外食、ファッション、広告、ショッピング

閉じこもらない。歩く。

部屋に閉じこもってウンウン唸るよりも、いろんな場所へ出かけたり、友達と会って話す。あと、足を動かすと脳が活性化してアイデアが出やすいそうです。歩いているときに「あ!」って経験ありませんか。

「出し切った」と思ってからが勝負

アイデアはもう十分出ました。もうこれ以上出ません。ひー今日は疲れたなあ、と会議後に雑談していたら、なぜかまた閃きが。それが存外にいいアイデアだったりする。なんかこれは科学的に説明のつく現象らしいですよ。いっかい出し切ることが大事だそうです。

私はどんな自由研究をやってたっけなあ

私は小学生の頃から工作とか理科とかは割と好きなほうでした。もう低学年のころのことなんかは覚えちゃいないけど、6年生のときだけはかなり気合を入れたので覚えてます。

コペル21に載ってた「光センサーで開くオルゴール宝石箱」を作りました。
(※コペル21……くもん出版のこども向け科学雑誌。もう随分前に廃刊しちゃった。ナツカスィ!!と思った君、おっさんorおばはんやな?☆(ゝω・)v)

三宮の地下街にあったコアなお兄さん達が集まるパーツショップへ行き、初めて見る電子部品をドキドキしながら買い集め、持ったことないノコギリで木材を切り、当時の自分としては大変な苦労をしながら完成させました。作り方はコペルにちゃんと載っていたのに、なぜかモーターの向きを間違えたりしちゃうんだよね。

電子工作をやった子は他にいなかったので注目されたらしく、金賞みたいなのをもらったのが私のささやかな自慢です。

思い出すと懐かしいね!あれはいい体験だったなあと素直に思う。
うちはこどもはいないので、いっしょに自由研究考えるの楽しそうだよねーって無責任ながら思います。あなたは小学生の頃、どんな自由研究をしましたか?ワクワクしてた人も、嫌でしょうがなかった人も、この夏はこどもがなにか素敵な学びを得てくれるといいですね。

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