イラストレーターってどういう仕事なんですか?

大根のイラスト

大根のイラスト

意外と、イラストレーターっていう職業が何なのか、知らない人が多いんですね。

最近いろんな方とお会いして話していて、なんか、そう思いました。なので、説明してみようと思います。

よく聞かれること

「イラストレーターです」って自己紹介すると、よくこういうことを聞かれるんです。

芸術家(アーティスト)なんですよね?
芸術家じゃないです。
絵を描いて、画廊とかで売っているんですよね?
売ってません。そういうのする人は「画家」です。ただ、個人的に売ってほしいという人がいたら売ります。
画壇とかに所属しているのですよね?
所属してません。「画家の先生」と混同されてます?

フリーランスに”会社勤めも悪くないな”って思わせちゃう本「自分がいなくてもうまくいく仕組み」

自分がいなくてもうまくいく仕組み

自分がいなくてもうまくいく仕組み

フリーランサーがチームマネジメントの本なんか読んでどうするの、という気もしないでもないですが、単に「仕事をスムースにするITツール使いこなし術」として読んでも全然おk!な良い本でしたよ。


自分がいなくてもうまくいく仕組み

山本 敏行 著
発行/クロスメディア・パブリッシング
発売/インプレスコミュニケーションズ

猫でもわかる Illustratorのパターンスウォッチ作り方講座 ストライプ編

Illustratorでストライプ(縞模様)のパターンスウォッチを簡単に作る方法

気づいたらイラレ歴15年超えてた。気づいちゃった記念におかわり。

前にイラレでめっちゃ簡単にドット柄を作るチュートリアルを書いてみたら、まあまあ好評みたいだったので、つづき、いってみましょう。

今日はストライプ編ですよ。

ウェブページのレイアウト、あたくしはイラレが最強だと思ってるわ。文句あるかしら?

ヴィーナスの誕生No1!!

言っておくけど、これはそこそこ公平な意見よ。

ウェブページのレイアウトをデザインするとき、Photoshopで作るか、Illustratorで作るか、それともFireworksで作るか。一部ではちょっとした宗教戦争みたいになっているの、ご存知かしら。この際だからはっきり言わせてもらうわね。

間違いなく、イラレが最強よ。

出身はいちおう紙だけど、並行してウェブもやってきたあたくしが言うんだから、まちがいないわ!……たぶんね。

3Dプリンタのご購入をお考えの皆様へ。

DWS ディーダブリューエス DWS-029X [3Dプリンター 光造形装置]

3Dプリンタ「Cube」でプリントしてるところ

この数日、テレビで3Dプリンタをやたら見かけるなあと思っていましたら、先週東京ビッグサイトで開催されていた「設計・製造ソリューション展(DMS)(2013年6月19日(水)~21日(金))」に3Dプリンタがいくつか出展されていて、それを取材したものだったようです。

Factory70 Blogでもいくつか3Dプリンタに関する記事を書き、実際に作って試したりもしてきましたが、なかなか扱いが難しかったのです。テレビのイケイケな煽り文句を聞いていると「えーw」なんて、ちょっとだけ引いてしまうのでした。

こんなにあるよ!3Dプリンタの機種

ところで改めて調べてみると、意外なくらいたくさんの機種が出ています。

フリーランサーがブラックジャックに学ぶべき5つのこと

ブラック・ジャック

ブラック・ジャックウチの本棚に、手塚治虫「BLACK JACK」があります。15年ほど前、学生やフリーターだった頃にちょっとずつ買い集めたものを、最近ひさしぶりに読み返してみました。

いまこうしてフリーランサーになってみると、BJの仕事術や生活にはいろいろ学ぶところがあるなぁと思った次第なのです。

ちなみにBJは「開業医」だからフリーエージェントではない、のかな…でも無免許だから、「開業医」って言うのはヘンなのかな…どうなのざましょ。

いい教科書!ってかんじ。「Webクリエイターのための Webマーケティング」

クライアントに喜ばれるWeb制作の手引き WebクリエイターのためのWebマーケティング

クライアントに喜ばれるWeb制作の手引き WebクリエイターのためのWebマーケティング

こういう知識って、知らないうちに古くなってしまったりするので、念のためのような心づもりで手に取りました。

読んでみると、基本的なことをおさえた良い「教科書」みたいな本でした。
派手なことを言ったり煽ったりしないのも、好感度Goodです。

たまにマンガ的な部分も入っていたりして、活字が得意じゃないウェブクリエイターや、またウェブ系の用語がむずかしいという発注側の方にもわかりやすいのではないでしょうか。

書名をまとめると「クライアントに喜ばれるWeb制作の手引き Webクリエーターのための Webマーケティング」ということに。長い(笑)。